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終活の一環として遺言書を作成しましょう

終活とは

「終活」とは、“人生の終わりのための活動”の略です。

人間が自らの死を意識して、人生の最後を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉であるとウィキペディアには記載されています。

終活については、各人各様の捉え方次第で言葉に対する意味には積極的なプラスの面あるいは消極的なマイナス面での違いがあるようです。

終活は、一般的には、医療、介護、保険、相続、葬儀、お墓などについて、ご自分自身がどのようにしていくかを考え、「エンディングノート」を作成し、ご自身の思いを表し、残された家族等のために対応・対処していくことです。

 

日本は、世界一の高齢化社会なの?

日本は、現在、世界一の高齢化社会です。高齢化率(65歳以上)は、28.7%(2020年9/15現在)で、2番目のイタリア(23.3%)、3番目のポルトガル(22.8%)など欧州の国々を上回っています。

将来、2040年には、日本の高齢化率は35%を超えると予想されています。

また、日本人の平均寿命(2020年簡易生命表)は、男性81.64歳、女性87.74歳となっています。健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間:2016年)は、男性72.41歳、女性74.79歳となっています。

健康寿命が最近では平均寿命の伸び率を上回り健康である期間が少しずつではありますが長くなっているようです。

 

総務省統計局:統計トピックス/「敬老の日」にちなんで

https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1261.html

簡易生命表(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life20/index.html

 

 

高齢者のひとり世帯、独身者は増えるの?

2018年推計の「日本の世帯数の将来推計」(国立社会保障・人口問題研究所)によると、2015~40年の間に、65歳以上男性の独居率は、14% → 20.8%、女性は、21.8% → 24.5%に増加すると推測しています。

また、独身者については、2015~40年の間に、65歳以上男性の未婚率は、5.9% → 14.9%、女性は、4.5% → 9.9%に増加すると推測しています。

 

日本の世帯数の将来推計(全国推計)公表

http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson18/t-page.asp

 

ご自分自身の財産の処分はどのようにするの?

終活を行っていく上で、自分自身の財産をどのように処分するのか整理していくことが必要となります。

残された家族(配偶者、子)へのために相続するのか。お子様のいないご夫婦の場合、すべての財産を相手方(夫または妻)へ相続するのか。お一人様の場合、特定の人やお世話になった方、福祉施設、団体等へ遺贈・寄付するのか。

もちろん、老後の生活で必要となる生活費等は確保した上での話です。

ご自分の思いを実現するためにも、遺言書を作成することをおすすめします。

なお、遺言書を作成するには、健康な時に作成されることをおすすめします。

遺言の作成時には、作成するご本人が遺言の内容を判断できる能力を有していることが必要となります。

早めに準備される方がよいことに決まっていますが、遅くとも65歳になったその時を契機として遺言書を作成することを考えられてはいかがでしょうか。

なお、遺言書(特に公正証書遺言)の作成については、じょう行政書士事務所まで。

ホームページはこちらからどうぞ。

<お知らせ>

じょう行政書士事務所では、『遺言・相続手続き』講座を毎月第2・4土曜日に開催しています。

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