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法務局の自筆証書遺言保管制度の申請をしましたのでその概要を報告します。

1.福岡法務局へ自筆証書遺言書の保管申請をしました。

福岡法務局は「遺言者の住所地を管轄する遺言書保管所」となります。

他には、

〇遺言者の本籍地を管轄する遺言書保管所

〇遺言者が所有する不動産の所在地を管轄する遺言書保管所

でも可能です。

なお、遺言者本人が法務局(遺言書保管所)へ出向いて、保管申請をすることとなります。【本人確認があるので代理申請はできません】 

 

2.保管申請時に必要な書類等について

以下の書類を持って行きました。

  • ①私本人が書いた「遺言書」(様式を法務省ホームページからダウンロードしました)
  • ②保管申請書(様式を法務省ホームページからダウンロードしました)
  • ③住民票(本籍地、筆頭者の記載があるもので発行後3か月以内のもの)
  • ④運転免許証(顔写真付きの身分証明書、他にはマイナンバーカードなど)
  • ⑤手数料(印紙代)として、3,900円

********************************

以上①~⑤が必要な書類となります。

  • ⑥実印(遺言書に押したものと同じ印鑑:私は実印を押したので)

これは必ずしも必要ではないですが、法務局からの「手続き案内予約サービス」メールに、念のため持参するように書かれていたため持参しました。

実際は使用しませんでした。

なお、遺言書様式、保管申請様式については、以下の法務省のホームページをご覧ください。

<遺言書様式>

03 遺言書の様式等についての注意事項 | 自筆証書遺言書保管制度 (moj.go.jp)

<保管申請様式>

06 申請書/届出書/請求書等 | 自筆証書遺言書保管制度 (moj.go.jp)

 

3.保管申請手順について

まず、福岡法務局へ保管申請する日を法務省ホームページから予約をしました。

以下のサイトです。

08 予約 〜予約をお取りください!〜 | 自筆証書遺言書保管制度 (moj.go.jp)

 

予約が取得できると、「法務局手続案内予約サービス」により『遺言書保管申請に必要な書類について』という件名で登録したメールアドレスにメールが送られてきました。

このメールで、予約ができていることと、申請に必要な書類等についてか確認できます。

また、福岡法務局での担当課が民事行政部供託課であることが分かります。

なお、保管申請予約日の前日にも、『遺言書保管手続予約』予約確認メールが送付されてきました。

 

4.保管申請当日について

当日、予約の申請時刻(14時)の5分前に、福岡法務局供託課(1階)へ行きました。【(注)約束の時刻から10分遅れると予約がキャンセルになるようです】

窓口で必要な書類を提出しました。

供託課の担当者が手元のチェックリストをもとに提出した書類についてチェックしました。

その際、担当者から、遺言書の記載した内容については、確認しない旨(適正であるかなど)説明を受けました。

再度、別の担当者がチェックすること、そのチェックが終了したら連絡するので手数料の3,900円について、印紙を買ってきていただきたい旨言われました。

印紙は、供託課外の出口通路の横の部屋(登記事項等証明書交付部屋)で購入しました(3千円、5百円、4百円の3枚)。

今回、遺言の枚数が少ないこともあり、時間としては30分程度で終了しました。

 

5.保管申請手続終了時に渡されるもの

申請が終了すると、『保管証』を渡されました。

記載事項は①遺言者の氏名、②遺言者の出生の年月日、③遺言書が保管されている遺言書保管所の名称、④保管番号の4項目です。

なお、遺言者、遺言執行者の住所の変更が生じた場合には、住所変更の届出が必要となる旨説明がありました。

以 上。

 

なお、遺言書(特に公正証書遺言)の作成についてのご相談は、じょう行政書士事務所まで。

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